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  • 2019.12.18 Wednesday
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憲法九条は中村哲さんを守ったのか?守らなかったのか?

アフガニスタンで銃撃されなくなったのは中村哲さんの過去の発言に目をつけて一部のネットユーザーが騒いでいます。
中村さんが生前「九条はまだ辛うじて力を放ち、自分を守ってくれている」などと述べたそうで、もちろんこれは日本国憲法九条の事なんですが、一部ネットユーザーは「守らなかった」「それ見たことか」と反応しています。
情けない話ですね。
他人を助けるために遠い外国、危険な地域に赴いて人道活動に命を捧げた人間を、日本どころか自分の部屋を出るのすらままならないネットユーザーが安全な場所からしたり顔で批判する。
まあ私も逆立ちしてもそんな能力はありませんが、少なくとも外野から批判する資格はないと思います。
お金がたまるポイントサイトモッピー
最前線に赴いて戦場の状況を伝えようとするジャーナリストなどにも言えますが、危険な所に赴いて仕事をする人たちをバカにするような風潮、自己責任などと言って災難に遭っても当然とする風潮を見ると本当に日本は衰退していくのしかないのかなあ、と感じます。
そもそもそのような現場に赴いて危険を顧みずに仕事をする人たちは、九条によって何を守られていると感じているのでしょうか?
彼らが「守られている」と感じるのは自分の命なのでしょうか?
そうとは限らないと思います。
命が惜しければわざわざそんな紛争地に赴くでしょうか?
純粋に困った人達を助けたいという使命感ではないでしょうか?
彼らはそもそも危険な地に赴く以上多少の覚悟はあるのではないでしょうか?
そんな勇気ある中村さんをはじめとした現地で活躍する人々を、間抜け呼ばわりする風潮は容認できないと思いますね。
そもそも九条が守らなかったとしても、それなら何が彼らのような人達を守ってくれるのでしょう?
銃ですか?
核兵器?
例えばアメリカでは銃が合法化されていますが、銃はアメリカ国民を守っているのでしょうか?
年間に何人も何十人も銃乱射事件で殺されていますよね?
日本ではそんな事は滅多にありません。
核兵器だって国を守っていますか?
アメリカは核兵器を持っていますが、今までに何度も戦争をして兵士をたくさん失っています。
日本は核兵器を持っていませんが、戦後は一人も戦争で人命を失っていません。
アメリカの核が日本の平和を守ったと考える人がいたらそれこそ自虐的な考えです。
武力に頼らず平和的な国際貢献をしてきた中村さんのような人がいたからこそ日本は今まで欧米のような大規模なテロの標的になっていないのです。
もう一度平和の価値を問い直してみる機会だと思いますね。
お金がたまるポイントサイトモッピー

レノンウォール:香港民主化から中国へ

レノンウォールをご存知でしょうか?
香港各地に出現している壁です。
人々が思い思いにメッセージを書き込んだタグを貼り付けています。



お金がたまるポイントサイトモッピー


その由来は1980年のプラハでジョン・レノンの死に伴って人々が哀悼の意を壁に書き込んだものだそうです。
ジョン・レノンは生前多くの平和的なメッセージを残しました。
ベトナム戦争に協力したことに抗議してエリザベス女王に勲章を返還した事もありました。
そのようなジョンの平和への願いが人々に伝わったのでしょう。
なんか直接壁に書くのではなく壁を傷つけないように付箋を貼っているのが香港らしいというか、民主化運動の精神を象徴していると思いますね。
破壊や騒乱を求めているわけではないのです。
そしてそこには民主化運動に参加する人だけではなく、様々な事情で参加できない人々もメッセージを書き残しています。
育児でデモに参加できない女性もレノンウォールを守ろうとできる限りのことをしています。
いかに大規模なデモを起こそうと民衆の支持がなければ続きません。
レノンウォールに書き込まれた名もなき市井の人々のメッセージが民主化運動を支えています。
そしてそのメッセージは一部の中国大陸の人々にも届き始めています。
デモには大陸出身者も参加し始めているのです。
この動きが中国の民主化への大きな一歩となるといいですね。
レノンもイマジンで歌っています。

君は僕の事を夢想家と言うかもしれない。
でも僕は一人じゃない。
君もいつの日か僕らと手を取り合ってくれるといいな
一つの世界を実現するために

お金がたまるポイントサイトモッピー

香港デモへの報道姿勢

香港の民意を問う区議会選挙が行われ民主派の候補が452議席中85%を獲得し圧倒的勝利を収めました。
すごいことだと思いますが、民主派の女神と言われるアグネス・チョウさんが言っているようにまだまだ本当の勝利は遠いでしょう。
結局香港の行政を司る行政長官はいまだに不完全な民主的手続きで選ばれています。
また、中国共産党の意向に沿った人物しか選ばれないとも言われており、民主化運動は道半ばと言えるんでしょう。
逆にそれが民主化運動なのか独立運動になるのかは中国共産党次第と言えるでしょう。
それは置いておいて今回の香港のデモに対する日本の報道は一部酷いものがありました。
映像ニュースなどではしばしば民主化デモに対する否定的な意見の市民が意見を述べていました。
曰く、経済的な損失が大きいとか、デモは単なる暴力だとか。
もちろんニュースは偏ってはならないので両論併記は間違いではないと思います。
ただ、街の声を伝えるにしてもある程度のサンプリングをしてから選択するべきではなかったのではないでしょうか?
例えば街頭で意見を聞いて、その両論の過多を報道に反映させるべきではなかったかと思います。
ある程度意見を聞いてサンプリングでそれご五分五分なら公平に両論併記すべきでしょう。
でもそれが大きく偏っているなら、賛成派と反対派の意見の報道にある程度反映させるべきでしょう。
この選挙結果を見るとデモ反対派はわずか15%以下に過ぎないはずです。
それならば報道する際も賛成派の意見を4つ放映して、反対派の意見は1つのみにするとか、バランスを取るべきだったでしょう。
なんか誰に忖度した両輪併記だったのか勘ぐっちゃいますよね?

陰謀論は陰謀によって作られた

沢尻エリカ容疑者の逮捕をきっかけに一部の人々に陰謀論を主張する人々がいます。
まあ大概取るに足らない根拠であり、馬鹿げた話ですが、それにつけ込んでいろいろと他人を攻撃する人たちも同様です。
特にネトウヨと呼ばれる人々が、自分の気に食わない人々の推測する事柄を揶揄するのに陰謀論という言葉が使われ、一人歩きしています。
普通にある事件や事象の背景を推測するのはおかしな事ではありません。
その事件の原因究明や再発防止などを考えれば誰もが考えても特に問題ではありません。
しかし、その事件そのものに意図的な情報操作の可能性を疑うのが陰謀論です。
ところが、実のところ「陰謀論」という言葉自体が諜報機関による情報操作によって始まったものなのはあまり知られていません。
陰謀論は英語でconspiracy theoryと言いますが、登場したのは60年代、ジョン・F・ケネディ暗殺事件の後です。
ケネディ暗殺事件に伴い様々な憶測が世間を駆け巡ったのですが、それに対してCIAが一部の憶測を貶めて政府に都合の悪い噂を収束させる目的で始めた工作だということは意外と知られていません。
そもそもがいわゆる「火消し」の為の手法なんですね。
お金がたまるポイントサイトモッピー
そもそもが存在しなかったこの言葉は、64年ニューヨーク・タイムズ紙において5本の記事で使われ始めたんですが、その後、記事数は急増し、最近は年間140本以上の記事で使われているそうです。
これは情報公開法に基づいて1976年に開示されたCIAの資料にはっきりと書かれているそうです。
要するに政権を擁護する為に政権側に不利な噂にレッテルを貼り貶める目的で始めたことが1967年1月、「1035-960」という数字の記されたCIAの文書 に記載されているそうです。
これこそ陰謀論ではなくて、事実です。
文書には具体的な手法も記載されています。
これを汎用的な手法に置き換えて紹介すると、
「親しい(政権に近い)人々に相手の主張を攻撃させる」
「不利な証言は信用できないと主張する」
「憶測は無責任だと主張する」
「金銭的利益から陰謀論を広めていると非難する」などです。
どうでしょうか?
現代の日本にも通用する手法ではないですかね?
もちろん私は無責任な陰謀論を信用するわけではありません。
ただ、政権、政府に不利な噂を「陰謀論」としてレッレルを貼る危険を指摘しているわけです。
その手法はその為に生み出された情報操作だと言う事がはっきりしています。
また、一つの事件に対して様々な見方がある事は当然であるし、もちろん真実は一つなのでその見方は間違っている事も多いわけです。
なので政権側が情報操作して特定の意見を陰謀論などとレッテルを貼る為に手を回したとしたら、それは言論の自由に対する牽制であり、自由な社会に対する挑戦です。
もちろん真実を見極める事は容易ではないですが、陰謀論などと揶揄される事を恐れて追及する手を緩めてはますます真実を見極める事は難しくなるわけです。
けっして萎縮する必要はないと思います。
そしてその中で物事の真贋を見極める力も養われるはずだと思います。
もちろん世の中にはユダヤ陰謀論とかアポロ月着陸捏造論とか取るに足らない説もあります。
ただその事実を見極めるにしても単純に陰謀論と片付けるだけではなく、その背景に誰のどのような意図があるか、またはどういう事実に基づいているのかを知る事は重要なのです。
ともかくこの事実だけは忘れないでください。
陰謀論という言葉が権力者と諜報機関によって作られた陰謀であり、それをことさらに叫ぶ人こそが一番危険だという事を。

お金がたまるポイントサイトモッピー

デモの暴力行為の責任の所在は?

香港のデモ隊と警察の応酬が激化してますね。
ここでは双方がネットやSNSを利用して非難合戦を繰り広げています。
警察は秩序の維持を掲げてデモ隊を非難し、デモ隊は暴力的な行為を否定して警察の横暴を強調しています。
特に11日、デモ隊に日本人の観光客とみられる男性が負傷したというニュースも入り、デモ隊に対して厳しい見方が出るのではないかという懸念があります。
ではどちらの主張が正しいのでしょうか?
私は全面的にデモ隊側の主張を信じます。
もちろん一部に過激な動きがあるのは認めます。
日本人が巻き込まれて負傷したのも不幸な出来事です。
しかしデモ隊と警察側を同列に見ることは出来ません。
警察は公的な組織であり、構成する人員も明確であり、規則もあり指揮系統もはっきりしています。
警察側の対応でもし負傷者が出たとしたら、負傷者が出ても仕方のないような命令や指示が指揮系統からあったという意味です。
もちろんその一番上には中国共産党の意思が働いています。
その意思を無視して暴力行為があったとしたら、当然関係者は処罰されるべきでしょうが、そのような事実は報道されていません。
逆にデモ隊には組織はありません。
精神的支柱やシンボル的な人物はいても、基本的にはその意思さえあれば誰でも参加できるし、ルールも指揮系統もありません。
あるのは抑圧に対して反抗する意思だけです。
中にはデモに乗じて略奪したり破壊行為をする人間もいるかもしれませんが、それはデモの中心人物の指揮によるものとは限りません。
名簿も指揮系統もないので基本はコントロール出来ないのは当然です。
私はこの状態がいいとは思いませんが、自然発生的なデモとはそういうものです。
逆に言えばデモとは立場を逆にする人間が自作自演でデモを貶めようとして暴力的な行動を画策しても、知る方法はないでしょう。
そもそもコントロールできるものではないのですから。
なのでここで起きた暴力行為の責任はデモの中心人物にはありません。
そのようにコントロール不能な状態に陥られせた行政側にある、と言ってもいいでしょう。
また、民衆を不安にさせる政策そのものに根本原因があります。
我々は冷静に成り行きを見守る必要があるでしょう。

お金がたまるポイントサイトモッピー

俺様は倭寇

イングウェイ・マルムスティーンの曲に「アイ・アム・ア・ヴァイキング」という曲があります。
勇壮なハードロックですが、これはスウェーデン出身であるイングウェイのアイデンティティがヴァイキングにあるという事実を抜きにして語れる曲ではありません。
でもヴァイキングって言っちゃえば海賊ですよね?
海賊と言えば、無法者、略奪者などのイメージがあるけどけっこう人気があります。
「カリブの海賊」なんてのもシリーズ化されてる人気映画ですし、漫画でも「ワンピース」などが人気です。
そしてヴァイキングも人気です。
北欧全般においてヴァイキングは北欧文化の象徴的に語られる事もあります。
北欧系の多いアメリカ・ミネソタのアメフトチームの名称がヴァイキングズですし、ノルウェーのサッカーチームの名称にもなっています。
北欧の航空会社スカンジナビア航空は保有機にヴァイキングの英雄の名前をつけているそうです。
また、ヴァイキングの別名とも言えるノルマン人というのは、じつはイギリスを侵略し支配したこともあり、ノルマンの文化や言語の影響もイギリスに残っています。
お金がたまるポイントサイトモッピー
なので例えばイギリスのバンド、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」という曲は明らかにこのノルマン人、ヴァイキングによるイギリス征服を扱っていると思われます。
このようになぜかヴァイキングは海賊、略奪者、征服者なのですが各国で英雄として肯定的なイメージで扱われています。
で、私達日本にも歴史上多くの海賊がいました。
瀬戸内海を中心に村上水軍という海賊もありましたし、室町時代には倭寇と呼ばれた海賊が日本のみならず朝鮮半島や中国沿岸部、東シナ海などを荒らしまわって活動したそうです。
私のルーツである北部九州にも倭寇が存在していたそうです。
私自身の家系では江戸時代くらいまでは遡れるのですが、さすがに室町時代とかよくわからないと思います。
ただ、北部九州には松浦藩があり、その前身の松浦党という豪族は倭寇とも繋がりがあった一族なので、私の祖先の誰かが倭寇であったとしてもまったく不思議はないと思います。
その意味では私は倭寇の末裔と言っても間違いではないと思います。
でも何故かイングウェイのようにそれを歌にしたり誇ったりできる雰囲気じゃないですよね?
何故なのでしょうか?
ヴァイキングも倭寇も被害者にとっては甚大な被害をもたらした海賊であるという事は変わりないわけです。
考えると先祖に海賊がいるということは恥ずかしい事なのか?
イングウェイの歌詞を読むと、むしろ誇らしげに思えます。

俺はヴァイキング
戦争に打って出る
死なんて覚悟の上だ
心に恐れなんてないぜ
そんなものは昨日捨てちまったからね

故郷の浜辺が消えていったから
恐れを知らずに海を越えて航海する
ドラゴン船は波を飲み込み進む
海の彼方へただ進むだけさ

俺は戦士だ
殺しは俺の生まれ持った性
生と死の境にいる
俺は殺戮者
お前は俺の鋼を味わうことになるだろう
お前の命なんて俺の掌の上にある

お前は敗者だ
なんて恥さらしだ
お前は愚か者だ
わかっちゃいない
ヴァイキングがお前らを踏みつけて歩き
俺の剣で死ぬ運命だってな

と、まあ適当に訳してみたんですがこんな感じです。
ちょっと古いけどワイルドだぜ〜って感じですね。
どうなのでしょうか?
被害者に対する配慮など微塵もありません。
加害者である事に誇りすら感じられます。
これはこれで潔いんではないでしょうか?
だってみなさんは敗者になりたいですか?
どうせなるなら勝者がいいですよね?
いや、もちろん敗者に対する配慮は必要ですよ。
ただ、敗者に配慮はしても、敗者になりたいと思う人はいません。
ところが昨今では敗者を英雄のように扱う人や国があります。
慰安婦とか徴用工とか。
彼らの立場や痛みはもちろん理解しますよ。
彼ら自身には同情を感じます。
ただ、彼らを英雄のように扱う人々には恐ろしく違和感を感じます。
彼らを賞賛して尊敬するとか言ってる人に問いたいのです。
その人達は慰安婦や徴用工になりたいのでしょうか?
被害者になりたいのですか?
それって同情する対象ではあっても尊敬する対象ではないでしょう。
尊敬って、その人のようになりたい、その人を人生の目標にするような相手に対して芽生える感情ではないでしょうか?
そういう風に被害者に明後日の方向に向いた気持ちを抱くなら、私は倭寇の末裔である事に誇りを抱きますね。
まあ確定ではなくて推定される末裔ですが。
韓国のブログとか見ると「土着倭寇」という言葉があるんですね。
「親日派」と目される人に対する揶揄の言葉なんですが。
倭寇の末裔としてはそういう風に倭寇という言葉を使って欲しくはないです。
姑息な内通者、裏切り者的なイメージの言葉に使うとか言語道断です。
思うに倭寇とはおそらく国家意識とは別の帰属意識を持つ海の集団であったと思います。
彼らは陸のテリトリーである国家ではなく、海のテリトリーで生きる海洋王国、いや、海洋民族集団であったのではないですかね?
ただ日本人だけでなく、朝鮮、琉球、中国などの混成だったという指摘もあるので民族というのはあたらないかも知れません。
共通の利害集団という方が的確かも知れません。
まあこの辺りは長くなるので後にしますが、彼らは彼らなりのルールや秩序のもとで行動していたのではないかと推測されます。
なので一部の説で倭寇は日本人でなかったという人がいますが、それは半分当たっていて半分間違っていると思います。
実際に各国の混成軍だった可能性が高いし、それ故に日本とも中国とも朝鮮とも違う、独自のルールがあった。
その中には琉球や五島や、国家としては帰属のはっきりしない小さな島嶼を本拠地とする人々もいた、という事なのではないでしょうか。
まあヴァイキングとは時代も活動範囲も違いますが、それが海洋集団の性だったのでしょう。
違いはヴァイキングは勝者として征服者となったものもおり、いくつかの王国として陸地に定住していったのに比べ、倭寇は取り締まりの厳しさが増し、陸地の国家が安定するにつれて連れ消えていった事でしょうね。
ただどちらも消えていったのは歴史の必然です。
ただ、海からの視点による生活拠点という意味では興味深いですね。
海賊には海賊のルールがあり、陸の奴らには支配されない、そういう意思もあったのでしょうか?
ともあれ、私も俺様は倭寇だ!みたいに歌っちゃうのはまずいですかね?

お金がたまるポイントサイトモッピー

デマツイート拡散議員の恐怖

市議という公的な立場にありながら、煽り運転・殴打事件に関連して、無関係の女性に対するデマの拡散をした豊田市の原田市議が話題になっています。
謝罪動画を上げて、今後SNSを一旦やめるとしていますが、どうなんでしょうか?
基礎自治体とは言え、議員という政治的な立場にありながら何の根拠もないデマに踊らされると言うのは議員としての適性を欠くと判断されても仕方がないのではないでしょうかね?
私は何年も前からSNS、特にTwitterのリツイートというシステムに疑問を呈していました。
参考
山口敬之レイプ揉み消し疑惑ーTwitterハッシュタグというデマ拡散システム
私の如き市井の一般人が検証してもおかしい事を誰も疑問に思わず、ストーリーを作って広めていく。
ともかくTwitterのシステムの根幹は数の暴力です。
ハッシュタグ、リツイート、拡散希望、ともかく真偽の検証もなく拡散すればあたかも真実であるかのように広まっていく。
新しい話題ですと首里城の炎上に関連したデマの流し合いみたいな状況もこういった風潮が招いていると言ってもいいでしょう。
ともあれ捏造でも何でもいい、ともかく話題を作ってくれればTwitterの利益になるということなんでしょう?
お金がたまるポイントサイトモッピー
はっきり言ってこういう姿勢は反社会的だと思いますね。
そしてそれに乗っかって注目を集めようとする行為も同様だと断罪するべきではないでしょうか?
つまりリツイートとはそういう行為なのです。
まるで衆愚政治の典型を見るような印象ですが、政治家としてどうなんでしょうか?
真面目に政治にとり組むことと注目を浴びるという行為は無関係だと思いますし、注目を浴びなくても真面目に政治に取り組んでる議員の方はたくさんいらっしゃいます。
それなら政治家がTwitterとかやるのなんてただ目立ちたいだけの動機としか思えませんよね。
そして無責任なデマツイートに真偽も確かめずに乗っかるとかとても政治家の資質があるとは思えないです。
政治家とは多かれ少なかれ公権力を行使することが出来、住民の血税によって政策を実行する代表です。
そんな重要な立場にいる人間が安易なデマツイートに乗るようでは取り返しのつかない事態を引き起こしかねないですね。
恐怖としか言いようがないです。
これが問題なければ議員の資質とは何だ?と思いますね。
やめるべきはSNSではなく議員ではないかと思います。

お金がたまるポイントサイトモッピー

ネタバレでつまらなくなるようなモノはそもそもつまらない

ネタバレを極端に嫌う人たちがいますね。
やっぱりクレームが怖いのかどこのサイトでもネタバレ注意とか警告があり、Wikipediaにさえ以下はネタバレを含みますなどと事前に申告しています。
それで思ったんですが、ネタバレってそんなに悪いことなんでしょうか?
じつは先日妻がある小説を読んだんですね。
アガサ・クリスティのあるミステリー小説なんですが、きっかけは私との話の中でちょっと話題に出たので、妻が早速読んでみようとなりまして。
ただ、その話の中で事前に犯人はある程度わかっていたんですね。
にもかかわらず妻はすっかり話にのめり込んでしまいまして、特に犯人には感情移入しまして、絶対この人は犯人のわけはない、と思うほどになっていたそうです。
なので結末を読んで結構衝撃だったそうです。
その話を聞いて私はさすがはミステリーの巨匠だなあ、と感心しました。
そもそもミステリーの醍醐味って謎解きではないかと思うわけです。
それが最初からわかっていればすでにその作品の価値の大半が失われてしまっている、と感じても不思議じゃないですよね?
お金がたまるポイントサイトモッピー
でもそうではなかったそうで、やはり緻密な描写や人間関係のドラマなど、やはりミステリー史に名を残すレベルの巨匠とならと表現力において別格ということですね。
妻はその後もクリスティの作品を読んでるんですが、犯人がわかってしまうとつまらなくなってしまうような浅薄なミステリーとは違うと感じたようです。
例えば純文学を読むのなら結末がどうあれ関係ないわけで、そもそも有名作なら大抵のあらすじはわかっていたりします。
それでも人々は結末を知りたいのではなく、作品そのものを楽しむために読むわけです。
みなさんは皿の底に書かれた模様を見るために料理を食べるわけではないですよね?
それはミステリーに限らず、例えばSFやファンタジーでも同様で、優れた作品、名作というものは大抵純文学のようにその文章でさえ楽しめるような作品だからこそ、名作と言われる所以なんですね。
映画でも同じです。
そもそも原作のある映画なら誰しもストーリーや結末は知っているわけで、それでもその作品が面白ければ観るわけです。
だからネタバレ云々を神経質に嫌う人はその作品の本当の価値がわかっていないのかも知れません。
でなければその作品そのものがつまらない、価値のない作品なのかも知れません。
今の時代毎日毎日話題作などと言われて様々な本が出てますね。
どれも過大に宣伝してますが、結局宣伝に踊らされてつまらないものを読んだり観たりしているのではないでしょうかね?
本当に価値のある作品は少ないのではないでしょうか?
いや、思い切って言わせてもらいましょう。
ネタバレされてつまらなくなるような作品は、最初からつまらない作品なんですよ。
メディアやブログのステマに踊らされて面白いと思わされているだけではないでしょうか?
くだらないお笑い芸人の芸と同じです。
その場では笑えても一度観るともうたくさんです。
本当の名作とは古くから親しまれてきた古典落語のようなものです。
みんなが結末を知ってます。
何度も見ています。
でも落語家の絶妙な熟練した表現力によって知っていても思わず笑ってしまうのです。
そしてそこには単なる笑い以上の文化があります。
私も好きな映画や本、音楽は何度見ても聴いても飽きません。
わずかな瞬間にマジックが詰まっていて、何十年もしてあらためて発見することすらあります。
なのでもうネタバレを気にする人生はやめましょう。
誰の人生にだって最後には「死」というネタバレが待っている事をお忘れですか?
みんな知ってますよね?
でもそれを知ったからと言って人生は味気ないものですか?
楽しめませんか?
私はそうでもないと思いますよ。

お金がたまるポイントサイトモッピー

セクシーよりも「マネージド・リトリート」

台風19号の残した爪痕がまだ生々しい地域も多い中、そこが更に大雨に見舞われ被害が拡大しています。
それでも人々は復興へとがんばっています。
が、ただ被災地を元に戻せばそれで済むのでしょうか?
アメリカにはマネージド・リトリートという政策が始まっています。
直訳すると「管理された退却」とでと言いましょうか。
「計画的撤退」でも意味通じるでしょうか?でも何か戦場みたいですね。
参考
海面上昇に備えて、アメリカでは30年前から内陸部への引っ越しが行われている
詳しくは記事を見てもらうとして、簡単に言うと洪水などに見舞われた地域に住民が戻らずに、土地を政府が買い上げてよりリスクの低い高地へと移動しているという。
もちろんいろいろと課題の多い政策だとは思うが、この30年で既に4万世帯がプログラムを利用しているそうだ。
何よりも温暖化による海面上昇や強大化した台風などの被害を考えると今後注目すべき政策ではないですかね?
私も先日のブログ内で近い考えを述べさせてもらったんですが
参考
タワマン建設中止論
ここで述べたように湾岸地域や河川流域を調整池にして氾濫に備える。
お金がたまるポイントサイトモッピー
その為に、既に浸水被害のあった地域には新たに建築を許可せず、補償するかわりに他地域への移住を促進するべきではないでしょうか?
これから大きくなっていく温暖化の様々な影響を考慮すると必要な政策なんじゃないですかね?
もうダムとかスーパー堤防でどうにかなる時代ではなくなっていきます。
安易に復興して新たに住宅を作るのが適切なんでしょうかね?
小泉環境相もセクシーとか言葉遊びしてる暇があったら是非検討して欲しいですね。
ただ、我々は撤退だの退却が苦手な民族なんですよね。
前の戦争でも戦線拡大しまくっちゃって南方の方では戦うどころか補給で自滅した面もあります。
特に最近は益々サムライとか自称する人が増えてます。
本当に賢いサムライはうまく撤退して最後に勝つんですけどね。
関ヶ原の島津氏とか。
捲土朝来に250年もかかっちゃいましたが。

お金がたまるポイントサイトモッピー

潔癖症が日本を滅ぼすかも

おにぎりを食べられない若者が増えているという話を聞きました。
その理由は他人の手で握ったものを口に入れることに抵抗があるということです。
そんなこと言ったら寿司なんか絶対無理でしょ?
と思い、ネット掲示板を見たら意外と普通におにぎり食べられないという意見が多かったので驚きました。
その大半が衛生上の問題とはまた別の次元の問題じゃないかと感じました。
衛生上の問題だとするとそんなに心配は要らないです。
おにぎりを握った事がある人ならわかると思いますが、おにぎりを握る時に手を洗わないと言うことは考えられません。
なぜなら乾燥した手でおにぎりを握ると手にご飯がへばりついてしまって握れないのです。
幼い頃に母などが握っているところを見ますと、大概広めの更に水を張って、その中に塩を若干入れてそこに手を浸しながら握ってましたね。
もちろん水を使うわけなので最初に手を洗うわけですし。
わたしも大概そうします。
また、塩にも殺菌効果がありますし衛生上は全く問題ありません。
お金がたまるポイントサイトモッピー
ただこれはお弁当などにおにぎりをたくさん作る場合で、最近はご飯の残りをおにぎりにする時などはせいぜい一、二個ですからラップを使います。
ラップにご飯の残りを包んでそのまま握るだけです。
これだと持ち運びにも便利ですからね。
ともかくこれが食べれないという人は若干神経質過ぎるのでは?と思います。
昔からそうやって握ってきたのだし、専門家も衛生上問題ないと言ってました。
なんか除菌ブームとかでやたらと除菌クリーナーとかを拭かなければ気が済まない人がいませが、どちらかというと衛生上ではなく、心理的な問題ではないかと思いますね。
あと、ディスコミニュケーションが原因ではないかという考え方もありました。
核家族化がすすんで家庭内で誰かがおにぎりを握るという経験が少なくなっていて、家族でたくさんおにぎりを握るという事がなくなり、必要がないのでコンビニなどのおにぎりしか知らない世代が増えている、と。
つまり人との接点が少なくなった為に他人の存在が「雑菌の塊」にしか感じられないという事なのだろうか?
そんな人にとってセックスとかどういう行為なのだろうか?
雑菌の塊どうしの接触?と捉えて然るべきという気すらしますね。
セックスなんて究極の他人との接触ですからね。
おにぎりのようにラップをかけての接触ならセーフですかね?
それはコンドームという奴だと思うんですが、コンドームをつけてしまっては子孫を残す事はできませんね。
いや、そんな風に感じる人が増えてしまったら日本人滅びますね。
少子化加速して。
水清ければ魚棲まずとも言います。
清浄過ぎる水には魚も棲むことができない。
あまりにも潔癖な環境にこだわり過ぎると人間も住めなくなってしまうかも知れないですね。

お金がたまるポイントサイトモッピー

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