天に唾を吐く公明党の共産党非難ツイート

共産党は「3K(汚い、危険、北朝鮮)」 批判ボルテージ上がる公明党機関紙
2017.6.22


 公明党の機関紙・公明新聞は20日付朝刊で、「3つのKでわかる共産党」との見出しで共産党を批判する記事を掲載した。「3つのK」とは「汚い、危険、北朝鮮」。公明、共産両党は、7月2日投開票の東京都議選の複数の選挙区で競り合っている。共産党は公明党に抗議する方針で、両党の対立は激化の様相だ。

 記事では、東京都の私立高校授業料の実質無償化などを公明党の実績とし、これを横取りする共産党は「汚い」と批判した。また、共産党は公安調査庁の調査対象となっているため「危険」とし、志位和夫委員長がミサイル実験を強行する北朝鮮について過去に「リアルな危険があるものではない」と発言したことを挙げて「北朝鮮」とした。

 記事は、公明党広報部の公式ツイッターでも投稿された。公明党広報部は「今回の記事に限らず、こういう種類の投稿はよく行っている」と答えた。
記事リンク
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/170622/soc1706220025-s1.html

連立を組む安倍自民の下品さが伝染したのか?
公明党の的外れな共産党非難が止まらない。
町人は特に共産党の支持者ではないが、この非難は的外れな上に公明党自身の地盤を否定するものである。
特に二項目、「共産党は公安調査庁の調査対象となっているため「危険」」という部分は致命的だ。
公安調査庁の調査対象は共産党だけでなく、右翼や自衛隊も対象であるというのは以前にも取り上げたので、これが的外れだという事はすぐにわかると思う。
しかしそれを公明党が指摘するのは天に唾する行為なのだ。
なぜか?

権力機関が恣意的に一部の思想や信条を持つ団体や個人を監視するという事は昔からある事なのだ。
だからと言ってその団体や個人が本当に危険かは別問題だ。
権力者にとって都合が悪いと言う理由だけで監視されたり迫害される事はいつの時代にもあるのだ。
現に共産党は戦前から当時の特高の監視対象であったが、それは自由主義者も同様に弾圧されていたのである。
更に戦前弾圧の対象にあったのが宗教家である。
それは公明党の支持母体である創価学会も例外ではない。
創価学会の創立者として知られる初代会長の牧口常三郎氏がそうである。
現在の公安の前身にあたる特高警察に監視され、治安維持法及び不敬罪で逮捕され、獄中で栄養失調その他で死んだのである。 同時にのちの二代会長、戸田城聖も逮捕されている。

つまり、公安とは創価学会の初代会長や二代会長を逮捕し、殺した特高警察の末裔なのだ。
その点では同じく特高警察に迫害された共産党は言い方は悪いが一緒に同じ特高警察の「クサいメシを食った」仲なのだ。
その一緒に迫害された仲間を危険団体として非難するという事は、牧口や戸田を非難するのと全く変わらないのである。
まさに天に唾する行為なのだ。
創価学会の皆さん、そんな公明党を支持していていいのだろうか?
町人は宗教は信じていないが、平和を志した先人達への敬意はある。
その当時の創価学会には毅然としたものがあった。
今はどうなのだろうか?
自分を殺した治安維持法の考えを復活させたいわゆる共謀罪成立に手を貸し、更に特高警察の後進である公安をダシに政敵を非難する。
開祖、牧口先生や戸田先生は草葉の陰で泣いているだろう!
猛省を促す町人の一分である。

「豊洲の女」と「ヘアースタイルだけでは隠しきれない官邸の男」

小池都知事をパロディー化 謎の新曲「豊洲の女」が話題に
[ 2017年6月20日 06:15 ]


 小池百合子東京都知事をパロディー化したCDが今月1日に全国発売され、話題を呼んでいる。新人歌手・三沢カヅチカ(年齢不詳)のデビュー作「豊洲の女」(エスプロレコーズ)。関係者によると、安倍晋三首相に近い人物が、企画に大きく関わっているという。

 ♪化粧だけでは隠しきれない〜という挑発的なフレーズで始まり、過去の栄光に浸りつつ、先に進めない女性の葛藤を歌う。「ダイバーシティ」「ブルーオーシャン」など小池氏にまつわるキーワードが並び、三沢が情感たっぷりに歌い上げている。豊洲を舞台にしたPVには、後ろ姿が小池氏によく似た女性が登場する。

 小池都政に批判的な哲学者・作家の適菜収氏(42)が「いろいろな形の風刺、批評があっていい」として作詞。適菜氏の知人で、安倍内閣の官房参与を務める京大大学院の藤井聡教授(48)が賛同し、“謎の歌手”三沢を紹介された。三沢は声や歌い方が藤井教授とうり二つで、実は同一人物なのではとの見方も浮上している。

http://m.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/20/kiji/20170620s00041000044000c.html

呆れてものも言えない。
安倍内閣とその周辺の下品さ、愚劣さがそのまま形もなったような曲だ。

正直、町人は小池知事を好きではない。
昨年の都知事選の時点からその政治手法には疑問を持っていた。
自民党に在籍しながら都連自民党は敵に回し、都民ファーストなどという論点のわからない会派を作り、あまり争点が見えない政治をしてきた。
従って豊洲移転問題も行き詰まるのは目に見えていた。
しかし風向きが変わったのだろうか? 小池知事が自民党を離党した結果、早速安倍内閣の低脳なメディア戦略の対象になったようだ。
だから小池知事を弁護するような気は毛頭ないのだが、こういった形のくだらないやり方で相手を落とすのはあまりにも品性がなさ過ぎていただけない。

このくだらない曲に安倍内閣の参与という公的な立場にある人間が好意的なコメントを寄せているようで、安倍本人も含めて安倍内閣の周りには本当に品性下劣な人間が占めているようである。
歌詞がまた酷い。
化粧だけでは隠しきれない」などと、まあ自然の化粧が濃くなりがちな年配女性に対する一種のセクハラを平気で歌にしている。
このセンスが政権の側にある人間のものであるとは嘆かわしい。
安倍はかつて美しい国とか言ったが、美しくもなんともない。
しかも都議選も迫り、自民党が苦戦しそうな勢いのこの時期に茶化すような歌を出してくるとは、品性の下劣さがはっきり見えている。

ところで藤井参与の写真を見て思ったのだが、いくつかの写真では頭頂部の髪がかなりヤバくなってないだろうか?
上部にボリュームをつけるような髪型で少しは目立たなくなっているものの、そろそろやばい。
ヘアースタイルで誤魔化すのもそろそろ限界なようなのでカツラを検討されては如何だろう。

ヘアースタイルだけでは隠しきれない」などと下劣な品性について歌ってあげたい町人の一分である。

アルツハイマーの疑いのある百田尚樹に言論の自由はあるのか?

「百田尚樹という、自分たちが気に入らない人物に話をさせないことが目的」「言論弾圧だ」百田氏見解語る 


作家の百田尚樹氏が登壇予定だった一橋大の講演会中止騒動が波紋を広げている。一部の圧力団体が百田氏に「差別扇動者」とレッテルを貼り、講演を中止に追い込んだ。これは明らかな「言論弾圧」といえるが、いつもなら「自由を守れ」と声を上げるリベラルメディアはなぜ沈黙を続けるのか。

  全文は以下リンクより
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170605/plt1706050032-s1.html

百田氏が言論弾圧などと言うのは笑止である。
何故なら以前に百田氏は、沖縄の二つの新聞社に対して「潰すべきだ。」と発言したことに対して、「言論弾圧だ!」と批判され、以下のように反論している。
以下は百田氏の過去の発言を基にした記事である(抜粋)。

さらに百田氏は、「言論弾圧の意味を解ってるのか」と発言。 「言論弾圧というのは、国家権力あるいは公的な権力を持って、言論を弾圧あるいは封鎖すること、あるいは暴力団体、暴力的な組織で持って言論を封鎖することだ」として、次のように訴えた。 「一民間人が、どこで何を言おうと言論弾圧でもなんでもない。僕がね、例えば『沖縄の新聞、潰れろ』『朝日新聞潰れろ』『毎日新聞潰れろ』あるいは、『安倍政権潰れろ』『民主党、潰れろ』『社民党死ね』といったところで、これは、私の自由なんですよ。人権を侵害するということとは別の問題。憲法21条でも言論の自由が認められている」 百田氏は、自分自身には沖縄2紙を潰せるような力はなく、また、公的な立場にもいない作家の一人だと主張。「確かに、朝日新聞は潰れてほしいと思っています。沖縄の2つの新聞も、潰れてほしいと思っています。でも、思うのは勝手ですからね。僕は普段でも、『あいつ死んでほしい』という人はたくさんいます」として、問題がないとする考えを述べた。
http://m.huffpost.com/jp/entry/7958858
素晴らしいお説だ。
ただし、町人は百田氏と違い『あいつ死んでほしい』という人はいない。
恐ろしい人殺しで生きていれば更に多くの人間が犠牲になると言うのでなければ、別に死んでほしいなんて簡単には思わない。
たとえ考え方が違う人間であってもだ。
考え方が違うなら改めればいいだけで死ぬほどのことではないだろう。
たくさんいるというのは、百田氏のような人物が独裁者にでもなったら悲劇が起こるであろう。
更にご高名な作家であり、公務員に準ずる組織であるNHKの経営委員を務めた百田氏が「一民間人」だとは思わないが、まあそれ以外の部分はまさに正論である。
ただし、 ところで今回の一橋大学の公演中止問題で「圧力」をかけたのは誰だろうか?
政府の権力者か?
暴力組織か?
その発言に大きな影響力がある有名作家か?

どれでもない。
一部の圧力団体などと勝手にレッテルを貼っても、結局良識ある一民間人がそれぞれの視点で苦情を言っただけなのだ。
百田氏自身の過去の言葉を借りれば、まさに「一民間人が、どこで何を言おうと言論弾圧でもなんでもない。」である。
ご自身のこの発言をお忘れになっているとすれば、公演どころではない。
自分の過去の発言において、定義した「言論弾圧」をお忘れとは、もうひたすら心配になってくる。
アルツハイマーの疑いがあるので検査の為に入院されては如何だろうか?
だとすれば言論の自由などと言っている場合ではない。
アルツハイマーで自分の言った事も思い出せないような病人に必要なのは公演ではなく、治療である。
心配な町人の一分である。


愚かなメディアの北朝鮮報道の無意味さとそれを利用する安倍内閣

「世界に能力誇示」 平壌市民、ミサイル称賛
2017.5.22 20:49


 北朝鮮メディアが新型中距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験に「成功した」と報じた22日、平壌市民からは世界にミサイル能力を誇示したとたたえる声が聞かれた。
 平壌駅前に設置された大型スクリーンで発射のニュースを見た男性市民、姜東摂さん(32)は「北極星2の発射実験に再び成功し、わが国の威力を全世界にとどろかせた。頼もしい国防科学部門の科学者、技術者らを熱烈にお祝いする」と述べた。
 女性市民の金一心さん(22)も「私たちの国防力は北極星2のような核攻撃手段によって担保される。敵がいくら制裁を加えても、私たちの前途を阻むことはできない」と強調した。(平壌共同)


http://www.sankei.com/smp/photo/story/news/170522/sty1705220022-s.html
酷い内容の記事である。
ネタ記事としか思えない。
少し前のサンケイの写真ニュースである。
写真はリンク先を参照していただきたい。
安倍内閣下におけるメディアコントロールの典型だ。
事実を報道して真実を伝えない。
バカでなければ、この報道を見てそのまま「あー、北朝鮮のみんなはミサイルの発射を喜んでいるんだろうなぁ」と思うだろうか?

まず、考えて欲しいのが今の北朝鮮の政治の現状だ。
ご存知のように金正恩とその一派の独裁体制なのだ。
しかもその暴虐ぶりは頂点を迎えている。
金正恩は自分にとって邪魔な存在なら、叔父であろうが兄であろうが殺すような人間なのだ。
その独裁体制下で、顔や実名をさらけ出して本心を吐露できる人間がどれだけいるのだろうか?
外国のメディアとは言え、そのカメラの前で体制批判などすれば、本人は元より家族の命まで危険に晒すであろう。
いや、仮に本心を話したとしても当局の厳重な監視下における取材である事は明白なのである。
即座に録画した機材や内容は没収され、当然放送するにも至らないであろう。
そんな偽りの言葉を取り上げて何の意味があるのだろうか?
それともサンケイの記者とはそんな事もわからない知的障害のある面々なのだろうか?
平壌市民のほとんどは被害者でしかない。
真実を知らされていないか、もしくは知っていても握りつぶされ下手をすると殺されるわけなのだから政権側に阿った発言しか引き出せない。
と言う事はこんな報道をしても逆に金正恩の独裁政権側の結束を強調するだけで、敵に利する以外の意味が見出せない。
それどころか将来重大な人権侵害を起こす危険性があるのだ。
例えば将来北朝鮮の体制が崩壊して新たな政権、または韓国と統一したのちに、このような映像や画像が残っていたら当人はどうなるであろう?
大抵独裁体制が崩壊すると、しばしば旧体制側に対する報復的な暴力行為が横行する。
その際にこのように旧体制を擁護するような言動が映像や画像で残っていたら、当人はどうなるのであろうか?
そのような結果になってもそれは真実を伝える勇気がなかった当人の過ちだと割り切れるだろうか?
金正恩の敵に対する残虐な仕打ちを見て、それが自分は当然ながら家族の身にまで及ぶ危険を考慮してでも批判できる人間がどれだけいるのか?
そのような配慮も出来ないマスコミに報道の自由を振りかざす資格があるのか?

それは日本の国内においても同様なのである。
「かぞくのくに」と言う映画がある。(以下商品リンク)

原作

この映画は在日朝鮮人であり、またその組織である朝鮮総連の重役の娘が原作と監督を務めた異色の映画である。
映画自体はフィクションだが、自身の経験を基にした作品であり、そこには在日朝鮮人の人々の置かれた厳しい状況が描かれている。
興味がある方は見て欲しいが、端的にいうと、彼等在日朝鮮人もやはり言いたい事が言えない状況に置かれているという事だ。
なぜ?
北朝鮮ならともかく日本にいるのであれば言論の自由は保証されていると考えの浅い人間は思うかも知れないが、現実はそう簡単ではない。
映画の主人公の家族もそうなのだが、以前北朝鮮は在日朝鮮人の人々を対象に帰国事業というのを展開していて、新しい国を作る為に協力して欲しいという祖国からの要請で、多くの若い人材が北朝鮮に渡ったのである。
それはまだ拉致問題や様々な北朝鮮の内情が明らかになる以前のことであったので、祖国復興の理想に燃えた若者が多く北朝鮮に渡り、また家族もみんなその熱意を後押しして日本から応援してきたのであった。
更に実のところ間接的に日本政府も協力してきた事実もある。
総連の重役であった作者の父もまた、自分の息子(実際には複数の息子達)を北朝鮮に送り込んでしまったのである。
彼等は当然善意から理想に燃えて渡ったと思うのだが、徐々に北朝鮮の内情が明らかになってきても帰国させてくれるわけもなく、今やほとんど人質状態になっているのである。
こうして9万人以上が帰国した事を考えると、現在の日本国内の在日朝鮮人の多くには北朝鮮本国に家族や親族を送り込んだままになっているという事なのだ。
その人質の存在ゆえに、在日朝鮮人の一部は北朝鮮への直接的間接的協力を余儀なくされているのである。
この映画にはそういう帰国者を家族に持つ在日朝鮮人の葛藤が描かれているのである。
彼等の多くは北朝鮮に人質を取られているゆえに声を上げる事が出来ない。
束縛されて言い返す事が出来ない人間を叩くのがサムライなのだろうか?
昨今のメディアにはそのような危うさを感じるのである。

更にどうかと思うのは安倍内閣だ。
ミサイル実験において金正恩に圧力をかけるのは当然としても、北朝鮮の一般市民や在日朝鮮人を敵にまわすべきではない。
むしろ北朝鮮の一般市民や在日朝鮮人については、日本人拉致問題と同様に人権問題として考えれば被害者なのである。
米韓と一緒に軍事的圧力を求めて一番被害を被るのは市井の人々である事を忘れてはならない。
増してや安倍内閣は森友や加計学園問題への注意を逸らすために北朝鮮のミサイル実験問題を殊更に強調し過ぎて利用しているように見受けられる。
殊更に北朝鮮の危機を強調して支持率の低下を防ごうとする様は逆に危機管理能力としてどうなのだろう。
はるか朝鮮半島で、特に東京を目指したわけでもないミサイルの実験で東京の地下鉄を止めたりするのはあからさまな危機の政局利用と見られても仕方ないのではないだろうか?
それだけではなく、狼少年の逸話と同様に、無用に緊張感を煽り続ける今の防衛政策により、逆に有事の際に日本の国民の対応を誤らせる恐れがある事も警告しておきたい。

ともあれサムライではなく、町人の視点で北朝鮮問題を模索したい町人の一分である。

安倍内閣の危険な自己矛盾ー公安監視団体の共産党と自衛隊

政府が「共産党は破防法調査対象」と答弁書を閣議決定



政府は22日の閣議で、共産党について「現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」との答弁書を決定した。破防法は、暴力主義的破壊活動をした団体の活動制限などを定めているが、政府が調査対象の団体を明示するのは異例。答弁書では、共産党が「暴力革命の方針」を継続しているとの認識も示した。
鈴木貴子衆院議員(無所属)の質問主意書に答えた。答弁書によると、警察庁の認識として、共産党は「『いわゆる敵の出方論』に立った『暴力革命の方針』に変更はない」と明記。「敵の出方論」とは、共産党が唱えているとされる「権力側の出方によっては非平和的手段に訴える」との理念を指す。
 さらに答弁書は、平成元年2月18日の衆院予算委員会で破防法の不当さを訴えた共産党の不破哲三中央委員会副議長(当時)の質問に対し、「敵の出方論があり得る」と述べた石山陽公安調査庁長官(同)の答弁を引用。「(石山氏が)答弁しているとおり」とし、現在も共産党が「暴力革命」を捨ててないとの認識を明らかにした。
 共産党は戦前、非合法組織だったが、終戦に伴い合法組織となった。共産党員は当時、党内外でさまざまな暴力事件を起こしていたが、今回の答弁書も「政府としては共産党が日本国内で暴力主義的破壊活動を行った疑いがあるものと認識している」と明記した。
 政府は昭和57年と平成11年の参院法務委員会で、当時の公安調査庁長官が共産党を破防法の調査対象団体と明言したことがある。同党の山下芳生書記局長は22日の記者会見で「憲法違反の破防法の対象になるようなことは過去も現在も将来も一切ない。極めて厳重な抗議と答弁書の撤回を求める」と反論した。

http://www.sankei.com/politics/amp/160322/plt1603220039-a.html

昨年の3月のニュースなのだが、共謀罪議論が盛り上がる中、注目すべき事柄と見て取り上げてみた。
簡単に言うと政府の答弁書において、共産党が公安によって危険団体として監視対象になっていて、ゆえに奴らは危険だと言いたいらしい。
まあ、本当に危険な団体であれば何故に放置しているのか?
では共産党は非合法な組織であるのか? 何故そんな組織が国会に議席まで持っているのか?などと事実だとしたらやる事が中途半端ではないかと思うのだが、それは置いておいて、今回の記事ではバカでもはっきりわかる矛盾点を指摘したい。
引用した記事から更に1年前の記事からの引用なのだが。

警察「前科」がある自衛隊部隊のクーデターを現在も警戒中

 イスラム国と称するテロ組織(ISIL)による邦人殺害事件を受け、安倍晋三首相は「自衛隊による在外邦人救出のための法整備」に意欲を示した。そうした中、自衛隊の中には有事への意識の高い隊員も増えている。だが、その種の隊員へ警察が警戒の目を向けているのだという。ジャーナリストの田上順唯氏がレポートする。
 * * *
 終戦記念日の8月15日。靖国神社の参道に、モスグリーンの制服に身を包んだ現役陸自隊員の集団が姿を見せた。引き締まった表情で拝殿へと歩を進める彼らに向け、物陰からカメラを向けるのは“マル自”と呼ばれる公安警察「自衛隊監視班」の職員だ。

 警察が自衛隊内部の「右翼的な思想を持つ隊員」をマークするのは、自衛隊に対する根強い不信感があるからだという。

「戦前に発生したクーデター『五・一五事件』では警視庁が襲撃され、『二・二六事件』では警察官5名の殉職者を出しています。警察は現在でも『自衛隊部隊によるクーデター』を警戒している。馬鹿げた話かもしれませんが、“前科”がある以上、可能性はゼロではないと考えているのです」(警視庁関係者)

 自衛隊内部でも、政治的思想を持つ隊員の調査は日常的に行なわれている。

「憲法改正のための自衛隊決起を訴え、陸自総監を監禁し市ヶ谷駐屯地で自決した三島由紀夫の事件では、多数の自衛隊員の協力者がいたと言われています。基本的に自衛隊内部の調査は左翼思想や新興宗教に関係する隊員が対象ですが、警察から持ち込まれた資料を基に、右翼思想を持つ隊員が調査対象になることもある」(防衛省関係者)

 30代半ばの2等陸曹は、自衛隊員が置かれた現状に複雑な心情を隠せずにいた。

「もちろん好んで戦争をしたいというわけではありません。われわれは訓練を通じて武力が圧倒的な破壊と破滅をもたらすことも十分に承知している。ただ、外野に何を言われようと自衛官個々の戦闘力の底上げは国民と自分たちを守るためにも必要なんです。特に、部隊の第一線で国防を担う20代後半から30代前半の陸曹には、そうした自負心を持つ人間が非常に増えています」

 戦争への脅威が現実味を帯びる中、国防を担う自衛隊員の意識が大きく変わろうとしているのは間違いない。

※SAPIO2015年4月号
http://www.news-postseven.com/archives/20150325_307643.html?PAGE=1#container

この記事で分かることは、実のところ公安の監視対象は共産党だけではないのである。
例をあげればキリがないが、なんと自衛隊も以前からの監視対象なのだ。
「マル自」と言う如何にも警察らしい名称のグループが自衛隊、特に右翼的思想を持つ隊員をマークしているのである。
その理由として戦前の旧軍時代のクーデター未遂事件や、戦後の三島由紀夫によるクーデター呼びかけ後の自決事件の例を挙げているわけだ。
まあ正直に言って三島事件はあの程度の人数と装備で決起を呼びかけて本当にクーデターを起こせると思っていたのか?と個人的には疑問があるものの、自衛隊内にシンパや協力者がいたとすればやはり警戒が必要な事は理解できる。

で、安倍内閣である。
共産党が公安に監視されているので危険だとしたら、同じように公安に監視されている自衛隊も危険なのか?
いやいや、安倍は憲法改正してまで自衛隊を「認められた」存在にしようとしているはずでは?
いや、だから憲法改正して認められた存在にして、その後自衛隊の監視をやめるのか?

だとしたら戦後の三島事件のような事態が起こらないような組織の改革があったのか?
自衛隊から右翼思想の持ち主を一掃できたのか?
空幕長にまでなった田母神のような極右思想の人間がいた事を思えば、とてもそうとは思えない。
何も考えていないだろう。
単に政敵を攻撃する為の印象操作に使っているだけなのだ。
共産党が公安に監視されている。
その事実だけを発表して政治に利用しているだけなのだ。
では同じく公安に監視されている自衛隊は?
ちゃんと認めてあげましょう。
は?って感じである。
これが安倍内閣の印象操作の幼稚な手口なのである。

さらに言えば共産党の関係者が昔暴力事件やテロで騒動を起こしたのが事実として、さらにその何倍もの桁違いの犠牲者を出した暴力組織をお忘れでないか? それは特高警察である。
日本の思想を偏った方向に持って行き、第二次大戦に国家の舵取りを誤らせた事を考えに入れると何万倍もの犠牲者を出したと言っていい。
じつは公安警察とは、その特高警察の後身としてほとんどを引き継いだ組織なのである。
戦後特高警察が解散させられた後、治安維持を名目にそれを引き継ぎ、更には特高の関係者の公職追放が解除された後はちゃっかりと元特高の関係者が復帰して、組織、人員とも特高を引き継いだと言ってもよい組織なのだ。
まごう事なき暴力組織、人権蹂躙のテロ組織の純血種とまで言うのは言い過ぎかも知れないが、少なくとも現在でも治安維持を名目に人権上相当無理のある事をしている部分もあるのは事実だろう。
そして恐らくは現在審議中の共謀罪法案が成立した後は更に大きな強権をもって国民を監視するであろう事は予想に難くないのだ。

ともあれ最初に戻ると、公安監視対象という言う事実を盾に共産党を攻撃したつもりで、大好きな自衛隊も同じく公安監視対象だから結局ディスってるのと同じなのである。
なんとおバカさんなのだろう!
何をか言わんやの安倍内閣である。

陛下のご意向と言う大義名分すら捻じ曲げる無能サムライ政治家達

【譲位特例法成立】約200年ぶり譲位へ 称号は「上皇」 夏にも皇室会議開催へ 天皇誕生日は2月23日に



 天皇陛下の譲位を可能とする特例法が9日の参院本会議で可決、成立した。16日に公布される。採決前に退席した自由党をのぞく全党が賛成した。譲位は江戸時代後期の第119代光格天皇(1771〜1840)の譲位(1817年)以来、約200年ぶり。天皇陛下の譲位後の称号は「上皇」、皇后陛下は「上皇后(じょうこうごう)」となる。
 特例法は、譲位に関する日程に関し、公布から3年以内に皇室会議を経て政令で定めると規定する。これを受け、政府は今夏にも皇室会議を開き、国事行為である「剣璽(けんじ)等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)や「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)などの日程を閣議決定する。
 政府は、国民生活への影響を最小限とするため、平成31(2019)年元日から新元号にする方針。政府は、平成30年暮れに「剣璽等承継の儀」を行い、平成31年秋に、皇位継承を内外に示す国事行為「即位礼正殿の儀」と、重要儀礼である「大嘗祭」を執り行う方向で検討を進めてきたが、天皇陛下や皇族のご意向を受け、大幅に前倒しされる可能性もある。

 皇位継承順位1位となる秋篠宮さまは「皇嗣」とするが、称号は定めず、引き続き秋篠宮家の当主となる。呼称は「秋篠宮皇嗣殿下」となる見通し。待遇は皇太子と同等となり、「東宮職」の代わりに「皇嗣職」が新設され、皇族費も現行の3倍の9150万円に増額される。
 上皇の敬称は「陛下」とし、喪儀や陵墓は「天皇の例による」とした。上皇は再び皇位につく資格や、摂政の就任資格は有しない。宮内庁には上皇職を置く。  特例法に合わせて「国民の祝日法」も改正され、譲位後は2月23日が「天皇誕生日」(祝日)となり、12月23日は祝日でなくなる。
 特例法は「皇室典範の特例」として定め、1条で陛下の譲位に至る事情を説明。憲法4条(天皇の国事行為、権能)を踏まえ、「天皇陛下のお気持ちに対する国民の共感を踏まえて譲位を実現する」との趣旨を盛り込んだ。合わせて皇室典範の付則も改正し、特例法と「一体を成す」と規定した。
 一方、特例法を審議した衆参両院の委員会は、政府に対して、皇位の安定継承に向け「諸課題、女性宮家の創設等」について検討の上、速やかに国会に報告するよう求める付帯決議を採択した。
http://www.sankei.com/politics/news/170609/plt1706090049-n1.html

まずはこの特例法を作った連中の圧倒的な無能さが滲み出る結果となった。
安倍政権は文科系大学の廃止など非常に文科系に厳しいが、少なくとも自分たち自身の歴史への知識、そして語学力を磨くべきだろう。
今回の特例法の背景には昨年の異例の「陛下のお言葉」がある。 それ内容を解する読解力さえもないのかと思わせる結果だ。

その前にはっきりと言っておきたいが、町人は天皇という地位に対する敬意は一切ない。
が、今上天皇陛下という人間の人格や品位に対しては敬意を表している。
古代から連綿と続く「王家」の長という民主主義と真逆の立場にありながら、皮肉にもその辺の国会議員や首相よりも民主主義を理解しているリベラルな人物であると思う。
それ故に町人は以前から天皇制は人権問題として考えていた。
それは一人の人間の一生を自分の意思とは無関係に国家の奴隷として自由を束縛する「人権問題」と考えている。
特に日本の場合は政治に介入出来ないという事情から自分の考えを表明することすらなかなか出来ないという、正に「基本的人権の例外」として、憲法に規定されていながら憲法に守ってもらえない特殊な存在であった。
昨年の「陛下のお言葉」はそんな以前から感じていた懸念が、まさに陛下のご懸念でもあったという確信するに至った出来事であった。
もちろん、町人は王権などというものがすべてに勝るとは思わないので、やんごとなき方のご意向とは言え、無条件に認められるべきであるとは思わない。
民主的手続きなしで法を変えたり法に反する事をすべきではないとは思う。
天皇の意思だからと言ってすべて言う通りにしては最早民主国家ではない、が、これは同時に一人の人間の自己決定権に関わる事なのである。
つまり、普通の日本人ならば自分の職業や将来についての事は自分自身で決める事が出来る。
なのに天皇は出来ないのか?
出来なければ自分の意思にそぐわない事態になったら天皇を辞めることは出来るのか?
そのどちらも出来ないのであれば天皇自身の基本的人権とはどうなのか?
その点で自己の処遇に関する事であれば当然のごとく天皇自身の意思は尊重されるべきだと思うのである。
しかし今回の特例法はことごとくその意に反するものとしか言いようがない。
陛下のお言葉ではこう言ってあった。

(抜粋) 天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

つまり今までの先例のように、自分が重篤の状態になれば国全体が「自粛」の嵐で国民生活が停滞し、亡くなった後は一年以上にも渡って国民生活に影響を与える、その事態そのものを避けたいという思いであったのだ。
しかしながら今回の特例法ではその思いは反映されずに、「上皇の敬称は「陛下」とし、喪儀や陵墓は「天皇の例による」とした。」となっており、結局のところ喪儀などについてはやはり大々的に国民生活に影響をあたえることが予想される。
本当に読解力のない政治家達だ。

そして、退位後のこの呼称「上皇」についても歴史的意味を考えると疑問符がつく。
確かに上皇とは以前天皇が退位した後に称した呼称である。
しかし歴史的にはそれが二重権力を生み出して政治に混乱をもたらした経緯がある。
多くの争乱の元になった地位である。 歴史に学ぶならあまりいい呼称ではない。
そのような血塗られた呼称を陛下が喜ばれると思うのだろうか?
ことごとく陛下のお言葉に反した決定である。

それともやはり首相以下二世三世議院ばかりでおぼっちゃまで低脳で無教養なのだろうか?
そういえば昔から陛下のご意向を盾にするだけで実際には操り人形にして政治を意のままにしてきたのがサムライ達である。
陛下の心中を察するに心が痛い町人の一分である。


レイプ揉み消し忖度疑惑ー詩織さんのシャツのボタンが真実より重要な人達

詩織さん実名で会見臨んだ最大理由/インタビュー2 [2017年5月31日9時53分 紙面から]

 著書「総理」で安倍政権について書いた元TBSワシントン支局長山口敬之氏(51)から、準強姦(ごうかん)被害を受けたが不起訴とされたのは不当として、検察審査会に審査を申し立てたジャーナリスト詩織さん(28)が30日、日刊スポーツの取材に応じた。
 レイプ被害者は黙っていなければならないのか−。顔を出し、実名で会見に臨んだ最大の理由。
「オープンにこの話をしていかないと、捜査も病院も周囲のサポート体制も、社会が変わらない」。
 ネット上では29日の会見の服装について「ボタンを開けすぎ」と批判されたが、想定済みだった。

 「本当に言いたいのは、スカートをはいていようが、何を着ようが、責められる対象にはなってはいけない。リクルートスーツを着てと言われたけど、なんで白いシャツを着て弱々しく被害者らしく映らないといけないんでしょう。普段着で批判されるって、おかしい。そこを変えたかった」
 レイプ被害における被害者、捜査のあり方を根本から変えるべきと主張する。
強姦、準強姦罪などの性犯罪の改正案では親告罪から、被害者の告訴なしに起訴できる非親告罪となる方向だが「本当に変わるべきは一般的な考え方。こういう事件に遭ったら恥ずかしい、黙っていた方がいい、君が傷つくだけ、と言われる。でもその前から十分傷ついている。なのに周りから『傷つく』と断定されると苦しい」と吐露した。
 ホテルの防犯カメラ映像やタクシー運転手の証言などによると、自立歩行できず無意識で「帰りたい」と言っている。翌朝は逃げるようにホテルを出ているのに性行為について「『NO』と取られない。ハードルが高い。認識を変えていかないと」と訴えた。

 一部では山口氏が安倍首相に近いことが捜査に影響したと報道されたが「レイプの話は関係ない。分からないパワーはあったかもしれないけど、論点はそこではない」と話す。

 「安倍首相周辺から警視庁への捜査妨害があったと思うか」と問われると「(捜査員から)直接的には聞いていない」と語った。
しかし、捜査段階ごとにさまざまな「障壁」があったのは確かだった。
 「最初は警察で『よくある話』と始まった。事件性の確認後も『今の法律では難しい』となり、次に『(相手が)TBSだから難しい』と言われた。『相手が政権側の方ととても近しい』という話もされた。ただ、山口氏がTBSを辞めたという話が入った途端(逮捕へ)いけるかもとなった。何なんだろうと思った」
 現在の政治情勢から「注目がそちらに行くとは思う」としながらも「政権と戦うというより、性犯罪被害について変えたい」という覚悟が前面に出ていた。
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/1832407_m.html?mode=all


この記事はパート1もあるのだが、そちらの方はリンク先の方で確認していただきたい。
あえてこのパート2を取り上げたのは非常に興味深い内容だったからだ。
ともあれ詩織さんは非常に理知的で芯の強い女性であると感じた。
じつは町人も会見の様子においてネット上で「胸元を開けすぎ」だの「あれでは誘っている」などと心ないバッシングを目にした。
しかしそれは精神的に余裕がない故にそんな印象まで考慮はしてはいなかったのだな、と納得していた。
しかしこのインタビューを読むとその町人の考えは誤りだった事を知った。
彼女はそんな批判は想定の上だったのだ。
こういった事件の際、心ない被害者バッシングの定番なのだ。
「あんな派手な格好で歩いたら襲ってくれというようなもんだ」
「あんな時間帯にあんな場所を歩いたら襲われて当たり前」
「二人きりで食事に行って何もないと思う方がおかしい」etc.etc.・・・
彼女はそういう被害者バッシングに対しても一石を投じたかったのだ。
どんな犯罪においても加害者に責任があるのは当然の事だ。
仮に被害者が隙を見せたにとしても加害者が罪が免れるわけがない。
隙を見せたらレイプされてもしょうがないという考え方は最早法治国家のものではない。
ましてや被害者が遠慮して、被害者らしい格好をするなどと言うのは筋違いである。
被害を受けた方がリクルートスーツに身を包んでボタンを上までかけて暑苦しい格好をするなどと言うのは全く異常な話だ。
この背景には何があるのだろう?

それは自民党が好きな「伝統的」家族制度を背景に見る事が出来ると言える。
それは日本に残るサムライ文化の影響である。
日本において古来女性は神であり、豊穣の象徴であった。
古代から女性天皇も数多く存在し、また平安時代あたりの貴族社会では「家」の中心は女性であった。
男性は女性の家に「種」を残しても「通い婚」と言って同居せずに女性が家族の中心である事もしばしばあった。
それが変容していったのは中央集権社会が崩壊した後の武家社会の頃だと町人は推測している。
特に戦国時代の頃には完全に「家」は男性中心になった。
乱世においては武家同士の同盟において、婚姻関係は重要な要素である。
婚姻により姻戚関係を増やし、同盟相手を増やして勢力拡大をしていくと言うのは立派な政治だった。
女性はそのための道具として結婚させられたわけである。
「女」に「家」で「嫁」である。
女性は家の為の道具となったわけである。
そして江戸時代、武家社会の家族制度が明治になって武士達が政府の支配層になっていくに連れて取り入れられ、「家父長制」となって国家的なスタンダードとなったのである。
それは天皇を父に比して天皇を中心とした国家制度を国民に浸透させるために、社会の最小構成要素に取り込んだ天皇制の縮図である。
結果女性は家庭の所有物となり、自分の容姿に対してさえも自己決定権を失い、自らの美を主張する事は「ふしだら」であり、男性に対して「挑発的」とされてきたのだ。

そんな意識がこの21世紀のおいても未だに浸透しており、ネット上で詩織さんの服装に対する心ない非難に発展している、と町人は見ている。
非常にナンセンスな話だ。
サッカーチームなどに「サムライジャパン」などと名付けてカッコいいと思っている幼稚なセンスがまかり通るゆえに、こんな人権侵害的な発想のセカンドレイプに誰も違和感を感じないのだろうか?
大仰に、国を守る、外患と戦うなどと口先だけで勇ましいネトウヨが幅を利かせている昨今だが、こんな女性の粗探しをして根も葉もない事で罵ったりするのがサムライなのか?
ネットの国士様の戦うべき相手が本来なら守るべきレイプの被害者とは情けない限りだ。
それに比べて詩織さんの主張は堂々としていて逆に性犯罪被害にあった多くの女性達の力になり得る。
と、思う今日の町人の一分だ。

山口敬之レイプ揉み消し疑惑ーTwitterハッシュタグというデマ拡散システム

SMの女王 #詩織 #尹詩織 さんグラビアコーナー
ソースリンク

Twitterが酷いデマ拡散の場となっている。
被害者の詩織さんのグラビアコーナーと題した扇情的にも見える写真に、SMの女王などと事実無根なタイトルがつけられ、Twitterで拡散されている。
これを見た他のTwitterユーザーやブロガーが精度の低い伝言ゲームの様相を呈して嘘やデマを拡散している。
この内容を読んで他のユーザーは様々な憶測を巡らせて詩織さんにネガティヴなイメージを植え付けようとしている。
例えば下の記事だ。

さらに●●詩織さんは事件があった2か月後、自分が山口敬之に被害をうけたという現場のホテルでグラビア撮影するという図太い神経の持ち主。
ソースリンク
これを読むと、詩織さんが、(自称ジャーナリスト)ではあるが、売名目的にセクシーなポーズをキメて、自ら犯行現場のホテルで撮影をした!と決めつけるような描き方をされている。
これでは炎上目的のタレントの売名行為ととられても仕方がないが、本当のところはどうなのだろうか?
町人は検証してみた。

まず、一部の人が勘違いしているが、この写真のモデルは詩織さんではないし、撮影場所も犯行現場のホテルではない。

元ネタはここである
https://www.behance.net/gallery/29721321/-Kicked-out-with-Louboutin
これはおそらくハイヒールで有名なクリスチャン・ルブタンをテーマとした写真で撮影は詩織さんだと思われるが、モデルは2015年のミス・ユニバース日本の千葉県代表であった土屋ひかるさんだ。
美人でロングヘアー、大きな瞳、彫りの深い顔立ちが共通するお二人だが、別人である。
大概美人って特徴が似てるので逆に「美人は3日で飽きる」(失礼!町人は飽きません。一般論です。)などとよく言われるが、女性の場合それにメイクによって若干印象が変わる事も加味される。
なのでうっかり同一人物だと思う人もいるかも知れないが、詩織さんのFacebookにもちゃんとHikaru Tuchiya,Miss Universe Japan Second runner upと紹介されている。
ソースリンク
土屋ひかるさん
また、犯行現場は「シェラントン都ホテル東京」であるが、撮影場所もそこではないと思われる。
シェラントン都ホテルの写真を見る限り、廊下は赤い絨毯ではないし、壁も違う。
よく見ると写真の背景の廊下は両脇に扉が並んでいるものの、それは足元まである掃き出しのドアではなく、脛くらいの高さまでしか開かないドアだ。
ホテルの客室のドアと言うよりも点検用のような小さな扉であるので、ホテルですらないのかも知れない。(よく見るとその奥に人が出入り出来るドアがあるが、実際のホテルの部屋の写真と比べると出入りするドアの間隔がかなり長い。客室とは思えない。)

問題の写真

シェラントン都ホテル東京の室内

ソースリンク
もちろんSMの女王についても単なるデマでソースはない、どころかこの写真自体のモデルが詩織さんではないので、似ていたとしても事実無根である。

にもかかわらず、このデマは一人歩きを始めて、直接本人に対する悪質な書き込みまで始まっている。

詩織さんのインスタグラム
nakamako.19730312自分が強姦された現場で、グラビア撮影。こんな写真が撮影出来るアンタの神経を疑うわ。
ソースリンク

酷いものだ。
セカンドレイプと言ってもいいくらいだ。
しかも前述したように事実無根な話なのだ。
テクノロジーは便利なものであるし、我々はその恩恵を受けている。
が、その内容をしっかり検証する目がないとそれは却って危険な物となってしまう。
基本的にネットメディアは双方向である事が大きな利点なのだが、それが出来ない人間はデマを拡散するだけの害悪でしかない存在なので、発信する事はやめた方がいい。
情報を取り扱うむずかしさを実感した町人の一分である。

日本版NSCとは首相のお友達の犯罪を揉み消すための機関なのか?

「昏睡レイプ事件」の山口敬之、週刊新潮からの質問状を北村滋内閣情報官に相談か→週刊新潮にメール誤転送で発覚
確定ならもはやジャーナリストと呼べないレベルのズブズブ具合です。詳細は以下から。
28歳女性への「昏睡レイプ事件」で準強姦逮捕状が出されていながらも、逮捕直前に官邸と繋がりの深い中村格警視庁刑事部長(当時)の独断によって握り潰されたとする週刊新潮の官邸御用ジャーナリストとして有名な山口敬之へのスクープは大きな波紋を巻き起こしました。
その言い訳のFacebook投稿に安倍昭恵夫人が「いいね!」を付けていたことなどが5月25日付けの週刊新潮が続報として伝えていますが、記事内のひとつのエピソードが山口敬之と官邸のズブズブ具合を如実に示していると物議を醸しています。
それが週刊新潮に「返信」された山口敬之からのメール。
新潮社はこのメールが届く前に取材依頼書をメールで送付しており、これに返信したものであるとのこと。
内容は
北村さま、

週刊新潮より質問状が来ました。
■■の件です。取り急ぎ転送します。

山口敬之

というもので、■■の部分には被害女性の名字が入ります。
文面からも分かるように、これは山口敬之から「北村さま」への転送メールを送ろうとしながらも週刊新潮に「返信」してしまったという誤爆案件です。

まずこの文面から分かるのは、当然ながら「北村さま」は山口敬之が「昏睡レイプ事件」に関して知恵を借り、判断を仰ぐ相手であるということ。

次に分かるのは「■■の件です。
取り急ぎ転送します」という部分から、既に山口敬之と「北村さま」が本件について逐次の情報共有を行っているということ。
さらに情報の付け足しがないことから、「北村さま」が週刊新潮のスクープ以上に内情に通じているということです。

さらにこのメールをビジネスメールとして考えれば、部署や役職も付けず、フルネームすら用いず、「様」という漢字も使わず「北村さま」と呼びかけていること、「山口敬之です」といった書き出しや「よろしくお願い致します」といった結びの言葉もない、極めてフランクなメール文面であることが分かります。

これは一般的には社内メールの書き方であり、他社や場合によっては上長に対してこうした文面でビジネスメールを送ることは失礼に当たります。

つまり、この文面を送りつけた相手の「北村さま」と山口敬之は非常に近しい間柄であることが見て取れます。

ここで名前が上がってくるのが北村滋内閣情報官。
内閣情報調査室のトップを5年も務め、2017年の首相動静に54回も登場する、名実ともに安倍首相の懐刀。
特定秘密保護法や蓮舫問題、都知事選での鳥越俊太郎候補の醜聞問題などにも深く関わっているとされる人物です。

蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主
 
スクープレポート 特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報官)」と呼ばれる男
本当の黒幕は公安の「妖怪」(週刊現代) _ 現代ビジネス _ 講談社

ジャーナリストの名の下に安倍政権を擁護するコメントを出し続けてきた山口敬之が、実際に安倍首相の側近である内閣情報官と「ズブズブの関係」であれば、もはやこの人物をジャーナリストと呼ぶことはできません。

当然ながら山口敬之も北村滋内閣情報官も週刊新潮の追求にはしらを切っていますが、それで済むような問題ではありません。

実際に官邸と繋がりの深い警視庁刑事部長による不可解な逮捕の直前での山口敬之の握り潰しが行われており、ここで北村滋内閣情報官と山口敬之の繋がりが認められれば、首相官邸が子飼いの「ジャーナリスト」の準強姦という重大犯罪の捜査を妨害したということになります。

権力者に近い人物であれば数億円単位の便宜を図られるだけでなく、刑事犯であってももみ消せるというのであれば、もはやその国は法治国家と呼べる存在ではなくなってしまいます。

単なる凡ミスをあげつらうだけでなく、徹底した内容の究明が必要です。
ソースリンク



安倍内閣の情報操作の実態が明らかになってきた。
今まで安倍の政権に不利な状況が露見すると同時に怪情報が流れていた。
それをフォローするかのように政敵に対して不利な怪情報が駆け巡る事がしばしばあった。
至近な例でいうと、森友学園問題において全く無関係な辻元清美関連のデマ、加計学園問題における前川本文科次官の出会い系カフェ問題、いずれも事実だったとしても本筋とは関係が無いのだがリーク情報が目をくらませるようにネットサポーターを介して駆け巡った。
その中で噂に尾ひれがつき本筋があやふやになるのだが、結果的に安倍政権へのダメージコントロールになっていた。
この情報操作撃のコンダクターが北村を中心としたメンバーであり、そのコンダクトに沿ってメディアで怪情報を流してきたのが山口、そしてそれに尾ひれをつけて自民党や安倍内閣のネットサポーターが拡散していた構図では無いだろうか。
もちろん山口氏本人はこの「北村」が北村滋内閣情報官であるという事は否定している。
しかし、「新潮」の件と言うなら時系列的に今回の準強姦揉み消し疑惑であると見て間違いない。
そんな事は事実であるにせよないにせよ、一般人の「北村」さんに相談しても仕方のない事であるし、むしろ仕事関係の相手ならあまり吹聴したくない事であるだろう。
なにしろ山口氏は既婚者で子供もいるので、準強姦が事実でなくても不倫行為は間違いないので、普通の神経をしていれば相談することによって知られたくないはずである。
北村滋内閣情報官であると考えた方が自然であろう。
この関係性を見れば北村氏と山口氏が普段から密接に連絡を取り合い、今まで安倍内閣に対するネガティヴなスキャンダルを、デマを流すことによって隠蔽してきた事が明白だ。

そもそも北村氏が立ち上げに関わった日本版NSCの存在自体がこうなってくると疑わしい。
国防の為の情報収取の為に必要性を説いていたが、実際にこれでは安倍内閣に不利な情報を隠蔽し、その為に情報操作してきた実績しか見えない。
安倍の為の安倍による安倍個人の情報機関でしかない。
このやうな機関の為に血税を投じ、一人の女性の権利を踏みにじる、考えられない事だ。
彼等の長としての責任を断固として問いたい町人の一分である。

ゴルフ友達のレイプもみ消しも忖度させる安倍政権

レイプ被害届出した女性が異例の素顔、実名公表会見
[2017年5月30日2時45分]

 元TBSワシントン支局長で安倍政権について書いた「総理」などの著書があるフリージャーナリスト山口敬之氏(51)に酒を飲まされレイプされたとして警察に準強姦(ごうかん)容疑で被害届を出していた詩織さん(28)が29日、東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。
都内で会見し、明かした。
法律や捜査システムの改善につなげたいとの強い思いから、同様の事件では異例の素顔、実名公表での会見となった。

 詩織さんは、山口氏の逮捕状が逮捕直前で取り下げられたと主張し「私の知り得ない力があったのだと思う」と述べた。

 “事件”があったのは15年4月。
13年秋に大学の留学先である米ニューヨークで知り合った。その後、ジャーナリストを志していた詩織さんが就職相談のため連絡を取り合っていた中で、山口氏から酒席に誘われた。
東京・恵比寿の串焼き店、すし店の2軒で酒量はビール・コップ2杯、ワイン・グラス1杯、日本酒2合を山口氏と分け合ったという。

 2軒目に入り約1時間後、突然めまいがしてトイレに立ち、記憶が途絶えた。
目が覚めたのは翌午前5時ごろ。
ホテルのベッドで裸にされており、上には山口氏がまたがっている状態だったという。
薬を入れられたと主張する詩織さんは「お酒で記憶がなくなったことはない。
強いと周りから言われる」と話した。

 その後に調査した結果、2人を乗せたタクシー運転手によると、詩織さんは何度も「近くの駅で降ろして」と主張したが、山口氏が聞き入れず、ホテルに向かうよう指示したという。
ホテルに到着後は、山口氏が詩織さんを抱えて降車したという。
この日、同席した弁護士によると、ホテルの防犯カメラにも詩織さんを肩で抱える山口氏の姿が映っていた。
映像では詩織さんは、自分で立つことができていなかったという。

 詩織さんは捜査過程について疑問を呈した。
被害届を受理した高輪署に所属する担当警察官が同6月8日、逮捕状を取って成田空港で帰国する山口氏を待っていたが「警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」と説明を受けたと主張した。

 その後、捜査が警視庁に移ったが、山口氏の弁護人から申し入れがあったこともあり捜査員から示談を勧められたという。
詩織さんは「警視庁の方と、警視庁の車で、警視庁の方が紹介する弁護士のところでも示談を勧められた」と語った。
東京地検は昨年7月に嫌疑不十分で不起訴とした。

 会見では一時、声を詰まらせる場面もあったが、大部分はカメラを直視し「ジャーナリストとして事件を追いかけた。
沈黙し、法律や捜査システムを変えなければ、私たちは皆、この犯罪を許しているのと同じでは」と訴えた。

 一方、山口氏はこの問題について「法に触れることは一切していない」とコメントしている。

ソース

この報道が事実だとすればの話だが、タクシー運転手の証言も取り、ホテルのカメラの映像も確認した上で逮捕状まで取ったのであればかなりの証拠が揃っていたと見ておかしくない。
それが突如中止になり、不起訴になったと言うのは不思議な話であり、被害者が不満を持っても当たり前だ。
しかも山口氏が総理に最も近いと言われるジャーナリストで、ゴルフにも同行した経験があるゴルフ仲間であると言う点も、加計学園と同様に「忖度」があったと疑っても不思議ではないだろう。

この事実にもかかわらずネット上には「ハニートラップ」だの「売名」だのの騒ぐ安倍政権のネットサポーターが凄い勢いである。
しかも被害者に断りなくその多くが「フルネームの実名」で憶測を垂れ流している。
彼らのほとんどが、「詩織さん」が家族の要請で顔と下の名前を公開する際に「姓」を伏せたという事情を考慮していない。
「犯罪被害者」の個人情報を本人の許可なく垂れ流すのは「セカンドレイプ」だという当たり前の人権意識がない。
また、前回エントリーの前川元文科次官に対する出会いカフェ出入りに対しては酷い誹謗中傷をする自民のネットサポーターが、今回の件に対しては山口氏の擁護に回っている。
前川氏の出会いカフェについては別に違法でも犯罪でもない。
もちろんそこで肉体関係があったとしたら既婚者として不倫とは言えるが、せいぜいそこまでの話だ。
しかし山口氏は準強姦だとすれば犯罪行為であるし、詩織氏と肉体関係を結んだのは認めているので、少なくとも既婚者として不倫行為をしたのは純然たる事実である。
自民のネトサポお得意のダブルスタンダードがまかり通っておるのである。
むしろ事件そのものよりも安倍政権にすっかり毒されたネットの正論に愕然とした町人の一分だ。

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